沖縄が梅雨入りしたというニュースを見ていて、私の住んでいる尾張旭市も梅雨入りが近いかな~?と思いつつ空を眺める時間が多くなってきました。梅雨入りと聞くと『カタツムリ(幼いころからデンデンムシと呼んでいますが)、アジサイ、カエルの合唱?』がすぐに頭に浮かぶのですが、先日も大きなカタツムリが庭の芝生の上を堂々と動いていまして、思わず『エスカルゴ❢』と叫んでいました。食べれないかな~と思いつつもあまりの堂々とした態度にしばらく見とれていました。アジサイの花も咲くにはまだまだ時間がかかりそうですが、カエルの合唱だけは、よくバイクに乗った若いお兄ちゃんが意味なく爆音を立てて走っていく音が遠くに聞こえてきますが、その爆音をかき消すくらいのカエルの合唱の時期が訪れました。自宅から通勤に使う駅までの道中にはお米を作っている田んぼがかなりの数ありまして、先日田植えの準備のためか一斉に水が入りましたが、途端にこのカエルの大合唱が始まり、時間を決めてやってくれれば良いのに、ひどいときにはオールナイトでの合唱団。さすがにこれだけは騒音被害で訴えることもできず、この時期の風物詩となっています。数年前からは我が家の庭にも遠征してきて『ゲロゲロ♪』の大合唱。周りは住宅地で田畑はないのですが、どうやら住み着いている様子で昨年の冬眠に入る?前に見かけたのですが4月の初めに再び姿を現しましたので、ペットとのようなものですが。小学生の頃は理科の授業で『カエルの解剖』というのがありましたが、街中に住んでいたにもかかわらず大きなトノサマガエルが簡単に捕まえることができましたが、今はどうしているのだろうな~と考えてしまいました。こちらにいれば水の張った田んぼには、かなりの数のオタマジャクシやカエルが生息しており、タモで簡単に捕まえることが出来ますがそれを求めて最近では、サギ?の仲間らしき鳥が、田んぼの中をその大きなくちばしで突っついている姿を見かけるので、これも自然の摂理か❢と思っています。10分ほど歩けば先日『イノシシ騒動』で一躍有名になった森林公園という自然の宝庫があるのですが、先日のイノシシの報道では、正直『何をいまさら』といった気がしていましたが、上空を取材のヘリが飛び回っていて気温が結構高かったのに、窓を開けれない状態で閉口していました。森林公園のテニスコートには、いつもイノシシの足跡が残っていましたし、時折フェンスの向こう側からチラ見?をしていたりもしましたし、家の近所の道路では深夜に車を走らせていると、道路のど真ん中で堂々と狸の親子が遊んでいて、車の通行を邪魔していたり、イタチが家の庭を平気で横切って走っていったりでつくづく自然豊かな場所に住んでいると感じていますが(笑)、
『下町のシティーボーイのプライドはどこ行った⁈』と自分自身に突っ込みも入れたくなる今日この頃です。
続編・・・・『ヤモリ』さんが今年も夜になりますと家の壁にしっかりと張り付いています。動きが素早く『家守』とも呼ばれて守り神?とも言われており、自然のペットとして住み着いています。
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