久々の大雪に見舞われました週末でしたね。名古屋も気象台の発表では1cmの積雪とか。職場が休みで良かったと思っています。我が家は山の方にあります事から平生でも名古屋市内と比較すると二度Cほど気温が低いと思っていますので、案の定朝の積雪は三cm。道路はアイスバーン状態。予想はしていても現実を見せられると冷汗が・・・💦
たまたま、朝から小牧市内でFP(ファイナンシャルプランナー)の講習会があり参加を予定してたので交通手段を車か?電車か?を迷いに迷って、最後は表題の通りに車で向かいました。卒業後に入社した企業で営業を担当していたころエリアが北陸三県、長野県。特に長野県は島崎藤村で有名な小諸市へ向かう道は、現在と異なり高速道路がなかった事から第一関門は和田峠の走破。助手席の先輩の掛け声が『止まるなよ❢止まるなよ❢止まったら登れなくなるからな❢』の連呼。第二関門は小諸市から須坂市へ向かう菅平北壁の壁?の走破。道はバリバリのアイスバーン状態でしっかり轍が出来上がっており車輪が轍から外れようともがきまくり?ハンドルを握る手は汗びっしょり。日航ジャンボ機の御巣鷹山墜落の悲報の後の冬の運転では『コントロール不能❢コントロール不能❢』を連呼する私と助手席の先輩の『ギャー、ロー入れて❢ロー入れて❢』の絶叫の繰り返し💦百々のつまりが『菅平北壁を制す者は長野を制す❢』などの妄言?まで飛び出す始末。北陸三県も時としてはけた外れの大雪で車道と歩道の区別がつかない中での単独走行とか・・。つくづくトラックやタクシーなどのプロのドライバーさんたちの運転技術の高さに感心していた記憶が蘇ってまいりました。あの経験がありますからこの程度の雪道は何とも思いませんが、こちらが気を付けていても他車からのもらい事故が怖くて躊躇していました。案の定片道10数キロの道のりで3回も車の事故処理を目撃しましたからね。やはりどんな状況でも雪道の運転は細心の注意が必要ですね。当時は若気の至り(・・?のイケイケだったからやれたのかもしれませんね。栂池スキー場の帰り道などは、チェーンをしっかり巻いているから大丈夫❢と信じ込んで一気に山を下りて平地にたどり着いた青木湖周辺でチェーンを外そうと思って下車したら片方の車輪のチェーンが無くてどうやら途中で外れたらしく、それも知らずに勝手に安心して猛スピード(・・?で下山した現実に気が付き血の気が引いたこともありましたからね。💦
普段から雪になれていない地域にお住いの皆様は、雪道の恐ろしさを再度認識されたうえ、慎重に運転していただくことをお願いいたします。
