やっと朝晩がすこしづつ涼しくなって過ごしやすくなってきた今日この頃ですが、日中は相変わらず30度までは達しなくても遠からず近からずの気温で、朝晩の高低差の激しさに、身体がついていけるのか?心配になってきました(年齢を重ねるとこんなことにまで細心の注意を払うようになってきました)。加齢に伴う心配といえば、寒い季節のインフルエンザや数年前から猛威を振るっている?コロナの脅威に対応すべく行政から補助金も出るということで積極的にワクチン接種の予約を行っている今日この頃です。このようにただでさえ2種類のワクチン接種の予定が入っているのに、最近テレビなどでも盛んに放映されている『帯状疱疹』の予防接種も10月の初旬に筋肉注射として接種したので、毎月ワクチン接種のために町医者へ。『帯状疱疹』は義父が感染したことがあり大変な痛みを伴ったことも聞いていたことから、転ばぬ先の杖!の諺通り、先手先手で対応しているところがやはり若くないと思えてくる要因ですかね。
師走の12月を迎えると巷でも『忘年会』の声を聴くようになるわけで、その前に『集まり』を行おうということでもないでしょうが、この『集まり』なるものが1か月間の間に3回も。第一弾は前職のOB会。私の所属していたセクションを中心にOB&OGの集まり。2022年に定年退職をして翌年から始めた集まり。次がこれまた10年ほど前に取得した産業カウンセラー養成講座の時代の初回のチーム編成で集った仲間たちとの集まり。9名いた仲間達も2名と音信不通になってしまってますが、このブログを目にしたならば、ぜひとも連絡をいただきたいものだと思っています。卒業後毎年のように年一回集まって、お昼から公認でお酒を飲みながらの談笑。毎年年を重ねてもいつまでも変わらない仲間はいいものです。そして地元のテニス仲間達との宴会。暑気払いとか忘年会とか、新年会とか送別会とかの理由をつけて年に1~2回ほどの集まり。コロナもありしばらく集まれなかったことから久しぶりにエイ~ヤ~で声がけして一気に20人近くの大集団。
性別も性格も年齢層も異なる仲間たちが一堂に会してお話をする至福の時間。袖すりあうも何かの縁といわれるように、これからも人と人との出会いや、つながりは大事にしていきたいと思っています。私も市民講座などで講師を務めさせていただくときには『社会とのかかわりがなくなるとどうなるか?』ということを話させていただく機会が多いのですが、特に男性は仕事を退職して家に引きこもっていますと、社会で『名前を呼んでもらえない』現実に直面すると思っています。スーパーへ買い物に行っても喫茶店にお茶を飲みに入っても店員さんからは『お客様』とは呼ばれるけど『〇〇さん』と固有名詞で呼ばれることはありません。唯一呼んでいただけるのは『小さな町医者の待合室くらい』かな?
予防接種も大事ですけど、人とのつながり、人との集まりは一番大事なものだと思う秋の夜長の今日この頃です。
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