日頃の不摂生が祟ったのか?激しい喉の痛みと喘息のような咳に1週間ほど悩まされています。2/29に企業展か開催されその応援に行っていた帰りに不調を感じるも自宅に常備薬がなく翌日になって、もの凄い咳と痰に悩まされ『さすがにこれでは・・』と思いかかりつけの医院へ。熱が出なかったため『喉風邪』と診断され咳止めを中心に処方してもらいましたが土日を挟んでも一向に回復のめどが立たず(昔、テレビドラマのセリフで『風邪は土日に曳くものだ!』という一シーンがあり、これぞ社会人の務めと感動して土日にひいたのですが・・・)、翌週からは職場でも何となく白い目で見られているような気がして再びかかりつけの医院へ。ドクター曰く『今年の風邪はウイルスが死滅しても、咳と痰だけがしばらく残る傾向にあり、咳止めの薬が不足している状況にある』と伝えられたうえで新たな薬を処方してもらいました。毎日欠かさず飲んでいることもあり徐々にではあるが『昨日よりは、確実に咳き込む回数が減っている』ことは実感ができましたが、週末に完全に体調を崩したこともあり特に土曜日は食事以外はベットから起き上がることがなく、ひたすら寝ていて『あこがれていた生活ではあったが人間こんなに眠れるものか⁈』と思っていました。もっとも寝ていても咳がひどくて複数時間眠ることができずにほとんど数十分単位の小刻みな睡眠の積み重ねでしたが・・。
枕元に置いてあるバブル時代を描いたエッセンスを読みながらあの頃の合言葉は『確実に明日は今日より良くなっている』という台詞だったが今の心境は、薬は毎日欠かさず飲んでいることもあり徐々にではあるが『昨日より今日は、確実に咳き込む回数が減っている』ことかな?ところがもう一つ厄介なこの時期特有の持病?が今年も発症しまして『花粉症』と言われる『目はかゆくて目ヤニだらけになり真っ赤に充血する』し『鼻は鼻水ダラダラで下を向いていられない状態で、こういう時に限って手持ちのティシュが底をつきなんとトイレットペーパーで対応していたら、紙質が荒いためか?鼻の下が真っ赤なトナカイさん状態になる』しで三重苦に悩まされています。
三寒四温で、桜の開花予想のニュースも流れる中で春はうれしいのですがこの花粉症との戦いは苦戦が続いています。新婚当時に高蔵寺に住んでいて初めて花粉症なるものが発症し早40年。シーズンによっては軽く済むときもあれば(こういう時に限って体質改善が進んでいる!と自画自賛しているのですが)通勤電車の中で、つり革を片手にずっと顔は上を向いたまま鼻水が垂れるのを防御して日々悪戦苦闘した時もあればで、毎年悲喜こもごもの様相を呈しています。もっともいまだに『単純な花粉アレルギー⁈』とは信じがたく、幼少のころは何の反応も示していなかったどころか、毎日近所の草ぼうぼうの空き地を駆けずり回っていたわけですから。個人的には今でも、大気中のダイオキシン等の濃度の上昇が花粉の飛散と相まって起きている現象だと思っています。特にコロナ感染で世界中の工業生産が減少した時には、花粉症の症状はほとんど出なかったことから、コンビナートなどの煙突から吐き出されるモクモクの煙と花粉との化学的反応の因果関係をどなたか学会で発表してくれないかな~❢と毎年思いを高めるこの時期です。
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