2012年10月に産業カウンセラー協会主催の10か月間に及ぶ養成講座を卒業して早11年。
当時は、毎週末に朝から夕方までの『座学・実技セッション』を経て後日実施される資格取得試験のみを残して卒業したわけですが、スタート時にグループ分けが行われ(カリキュラム終了時までに3回ほど入替がありました)Fグループに編入されました。女性5名、男性4名の構成で年齢も職業も住所もバラバラでしたが、初回の講義終了後からキーワードであった『振り返り』の名目で、開店準備をしている近くの居酒屋へ毎回のように繰り出して振り返りという名の酒宴?をしていた異色のグループでした。それ故に、団結力だけはどのグループにも負けない自負がありました。
卒業した後の10月28日に第一回目の『F会』を開催して以来、毎年メンバーのテーマに合わせたお店を選び続け(密会・天空・命の母・酒命etc)、コロナ禍の影響で2年間の中断を余儀なくされましたが10月22日の日曜日に第十回目の『F会』を名古屋の金山にあるお店で開催しました。
昨年が卒業10周年記念でしたがコロナの影響で開催できず、1年遅れでの開催となりましたが、「当時小学生の娘さんが今年成人式を迎えた❢」などの話を聞きますと、時の流れの速さを感じるひとときでした。ただ、参加者全員の思いは、初めて知り合った当時と全く変わっておらず時空を超えた再開に感激を覚えていました。
この集まりの名称を「F会」と名付けて11年。これからも『栄光のF会は、永遠に不滅です❢』と声高々に叫べる仲間がいることに感謝です。
☆彡蛇足⇒卒業後に受験する試験は「学科・実技」の2本立てとなっていますが、養成講座の期間中の成績優秀者には「学科試験免除」のシード権?が授与されるのですが、他のグループは最低でも2~5名ほど(9名/グループ)の成績優秀者を輩出されているのに、わがFグループだけは9名全員が「学科・実技」の両試験を受けることになってしまい、講座初日から講師陣に『異色❢』とマークされていたのか?と10年経過した今でも思っていますが、
それでも有資格者として『終わりよければすべてよし』とみんなで慰めあっていました。(笑)