満月の夜は、狼男に変身して月に向かって吠えようじゃないか~

9/7の日曜日。去り行く夏を惜しみつつ(まったくもって秋の気配を感じさせないのでこのセリフも、いまいちインパクトが弱い気もしますが・・・😿)
野暮用で小牧に言っていた帰り道に東の空に昇り始めた晩夏の名月?今日は深夜に皆既月食があるとのことですが時間が午前2時30分くらいからということで、まず爆睡一直線の中でしょうから見ることはできませんが💦古典が好きで特に百人一首は大好きな部類の一つであり、以前にも満月のお話を書いたときに、当時の安倍仲麿さんが詠んだ『007天あまの原はら ふりさけ見れば かすがなる 三笠の山に 出いでし月かも』をいつも口ずさんでしまいます。皆様もご存じのように遣唐使として派遣されていた安倍仲麿さんが、数十年ぶりに日本に帰国をするにあたって開かれた見送りの宴の場で詠まれた歌です。19歳で唐に渡った安倍仲麿さんもこのとき50歳。唐で役人として順調に出世しながらも、故郷を思い続けていたのでしょう。ふと見上げた月に故郷を重ねる様子からも切実な望郷の念が感じられます。ただ、仲麿さんを乗せた船は途中暴風雨に襲われ、安南(あんなん)(現在のベトナム)に漂着。日本にたどり着くことはできませんでしたという悲劇が待っていましたが・・・・。奈良時代に遣唐留学生として入唐し、玄宗皇帝に仕えて厚遇(あつくもてなすこと)されたといわれています。李白や王維おういといった唐の詩人たちとも親交を深めたことで有名ですよね。もっとも万葉集では阿倍仲麻呂と表記されますが、小倉百人一首では安倍仲麿と表記されているのはなぜか?はいまだにわかりませんが・・・💦。
私の住んでいる尾張旭市の隣にある瀬戸市には、ロードサイクルの聖地?と呼ばれている『三国山』があり、<三国山(みくにやま)は、岐阜県土岐市と愛知県豊田市の境界にある標高701 mの山で。山頂には4階建ての展望台、キャンプ場があり、県立自然公園となっている。近くに高い山が無いため展望が良く夜には濃尾平野を一望できる夜景を見ることができる絶景のデートスポットとしても有名。山全体が岐阜県土岐市(当時の美濃国)、愛知県瀬戸市(当時の尾張国)と愛知県豊田市(当時の三河国)の3つの国にまたがっていることからこの名があるといわれています。山頂には四国八十八箇所の三国山大権現社殿とたくさんの石仏もあることでも有名。ロードレーサーたちが健脚を競ってタイムレースなるものをいつも繰り広げていますが、一度ご自慢の?電動自転車で挑戦してみようかな?とも思ったことがありますが、間違いなく顰蹙を買うということで自粛していますが・・・>家からも見ることができますが、『三笠の山に』をもじって『007の2 天あまの原はら ふりさけ見れば 瀬戸市なる 三国の山に 出いでし月かも』<駄作>と読んでいます(笑)
昔よく熱血青春ドラマで『みんなで夕日に向かって叫ぼうじゃないか! バカヤロー!』というシーンをよく目にしましたが、それをもじって『満月の夜は、狼男に変身して月に
向かって吠えようじゃないか~! ウォー!』といつも思っていますが、いまだに一度も実行したことはありませんが。ドラマでは海辺の砂浜で沈みゆく夕日に向かって叫ぶのですが、さすがに我が家から砂浜のある海辺まではかなりの距離がありますし夕日は西に向かって沈みますが、月は東から昇るのでそのロケーションの場所がどこになるのかがよくわからないことも、実行に移せていない理由の一つですね。屋根に上って満月に向かって吠えていたら近所の人に間違いなく警察に通報される気がしてますので・・・・・。次の皆既月食は2026年の3月3日のひな祭りの日とか。平日の火曜日なので翌日にかなりの影響が出ると思うと次も見送りかな?とも思っています。
毎週日曜日の夕方近くから、小牧市でテニスをやっていますが、入院~手術があり2か月余りご無沙汰をしていて、昨日『来週から参加しますね~』と告げに言ったら仲間は男女ともにいい仲間なのですが、とにかく口が悪いというか?『香典代金が浮いた』とか『自宅の果樹園で栽培している果物を祭壇に供えようと思っていた』とか『惜しい人を亡くしたといいそこねた』とか、本心とは別に言いたいことを言われてきました。コートを管理している会社の受付の女性にも『入院~手術していた割にはこのメンバーの中で一番日焼けしている』と言われる始末で、確かにリハビリを兼ねて自転車や地元の仲間とのテニスもやりましたが、他の連中がインドア専門のため日焼けしていないだけだと思っていますが、コーチまでか『南国の収容所?へ行っていたから』等といわれる始末で、口は悪いがやはり仲間というものは本当にいいものだ❢とつくづく感じていました。
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キャリアコンサルタント 橋本 広高

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