『不透明の時代・不確実性の時代』とは(。´・ω・)?

トランプ大統領が就任されて、いわゆる「アメリカファースト❢グレートアメリカ❢」の
掛け声のもと、数々の新たな政策を打ち出されているようで、大国アメリカの動向に世界が注目をし、『これからどうなるのだろう?』『我が国の経済は?』『景気が上向く?それとも衰退する?』『金利は?株価は?輸出産業はどうなる?』等など新聞紙上のトップ面をいろいろな言葉が躍っている毎日ですが、『不透明の時代・不確実性の時代』と言われていますが、逆に『透明の時代・確実性の時代』という時期はあったのでしょうかね?
今この時に、明日の新聞が届けば『透明の時代・確実性の時代』ともいえるのでしょうが・・。(太陽が西から昇ることがあったとしても、明日の新聞が今日届くことはないでしょうね)
1988年から始まったバブル期が一瞬だけそのような時代を感じさせてくれたのかもしれませんがね。当時の合言葉は『明日は今日より確実に良くなる‼』でしたからね。
今年に入りまして、なぜか?カウンセリングの依頼が増えてまいりました。もともと中高年齢者のセカンドキャリアの在り方を『キャリア(生き方)・ファイナンシャル(財政上の、会計上の、金銭上の、金融に関係すること)・メンタルヘルス(心の健康。精神衛生)』の観点から市民講座などで話をさせていただいていたのですが、その受講生様たちだけでなく、    『HP』や『キャリコンサーチ』などから検索いただき問い合わせをいただくことが多くなってまいりました。『定年を〇年後に控えてのこれからの選択』や『現状の閉塞感に疑問を覚えたりして・・・』など皆様それぞれの悩みを抱えつつも自ら進むべき道がどうなのか?という疑問も抱えてのご相談が増えてまいりました。それだけ『現代に生きる中高年の方々が、真剣に自分自身の生き方を考えるようになってきたのだ』と感じていますし、だからこそ私たちキャリアコンサルタントも本物のキャリアコンサルタントとして再度
『相談者ファースト(相談者第一の考え方)』の原点に常に立ち返ることが必要だと痛感しています。まだまだキャリアコンサルタントとしては、未熟者で時々師匠からも『まだまだ未熟者が❢庭でオママゴトでもして遊んでろ❢』と叱咤激励を受ける身ですが、いつかは
カウンセリングルームに呼んでいただける日が必ずやってくると信じて日々精進を続けてまいります。『不透明の時代・不確実性の時代』だからこそ、相談に来られる方々が明日の光が少しでも見えるような時代を迎えられるように・・・・。


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この記事を書いた人

キャリアコンサルタント 橋本 広高

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