世間様は4月27日からGW(ゴールデンウイーク)に入る企業も多々あると思います。
職種によっては,『繁忙期で休んでいられない❢』という企業もこれまた多々あると思います。
私自身も過去を振り返ってみるとトヨタカレンダー並みに『土曜日から翌週の日曜日まで』という時もあれば、繁忙期で全く連休には縁がなかった時もあり、今は国家公務員の身分のため、暦通りのお休みをいただいています。若いころといっても40歳代半ばの頃には、とある国家資格の取得を目指して猛勉強?に励みたかったのですが、なんせそのような時期は繁忙期で全く休みが取れず、年間の休日も有給休暇を取得しても60日(年間)しかなくて、同様の資格試験の合格を目指していた仲間たちは120日(年間)が当たり前で中には130日以上の年間休日があった仲間もいて、『彼らの倍の年月を費やしてようやく同じ土俵に立てる⁈』と思ったことを、この時期が来ますといつも思い出します。
小牧での講座の冒頭の自己紹介でもこの話をさせていただきましたが、他の資格試験の勉強をしている仲間が結果が伴わなかったときに『時間じゃないよな~。勉強の中身だよな~』と口に出したとき思わず『年間で120日も時間が取れるからそう言えるのだ。その半分も時間がとれない俺は何なんだ‼』と思わず口に出してしまったことがありました。
最近の新卒の若者の職場選びの基準の一つにこの年間休日というのが大きく影響しているとか。わかる気がします。仕事も大事だが自分自身の時間も大事にしたいというその生き方に共感を覚えています。私もそのように考えて転職をした一人ですから。仕事はそれなりに楽しかったけど、会社が永遠に私の面倒を見てくれるわけではなく、定年退職という時期が来たら『5963¬=ご苦労さん』の一言で会社を去ることになりそのあとのことはそれこそ『自己責任』という言葉で片付けられてしまう現実。それに気が付いて10年先をみて生活態度を改めようと思い今に至っています。前回もお話ししましたように5月25日に山口先生とジョイントセミナーを開催いたしますが、その中でこのようなお話をしていきたいと考えています。近々詳細をお知らせいたしますのでよろしければ、是非ともご参加ください。参加してよかった❢と思えるセミナーを実施する予定ですので。